昭和の大横綱大鵬の納谷幸喜氏が死去してから一夜明けた20日、遺体が置かれた東京・江東区の大嶽部屋には午前中から弔問客が相次いだ。

 大嶽部屋の前身、大鵬部屋から独立した阿武松親方(元関脇益荒雄)は「ウチの部屋があるのは、大鵬親方のおかげ。いつも感謝しております」と神妙だった。横綱日馬富士(伊勢ケ浜)は朝稽古後に訪れ「安らかに眠ってましたね」とつぶやいた。

 大嶽親方(元十両大竜)は「(今後の予定は)まだ何も決まってない。稽古は明日から、オヤジの前でやります」と話した。