第23回全国高校女子硬式野球選抜大会(埼玉・加須きずなスタジアムほか)が26日に開幕した。創部3年目で初出場の花巻東(岩手)は27日、初戦の2回戦で叡明(えいめい、埼玉)と対戦する。今大会、チームで掲げたスローガンは「煉咲(らんしょう)」。萩原日和(ひより)内野手(3年)を中心に現状の実力をぶつけ、甲子園でプレーした男子に負けない活躍を誓った。

攻守の柱が初戦突破に闘志を燃やす。打線の中軸を担う上地琉夏内野手(3年)は、昨夏の選手権に外野手として出場。「全国初勝利」を経験した。3年生で迎える最初の大会に向け「打撃で貢献できるように準備している。自分のバットで点数を重ねたい」と語気を強めた。

遊撃を守る新沼瑞姫(みずき)内野手(3年)は空き時間を腕立てなどの筋力トレーニングに有効活用。「1年生の時から打球の飛距離と送球の速さが上がった」とレベルアップを実感する。「チームの目標は日本一。1つのプレーを大事にして勝利に向かって頑張りたい」と目標を掲げた。