今春センバツに出場し、春の近畿王者に輝いた京都国際が勝利し、2020年の独自大会を除き、18年から6大会続けて準々決勝進出を決めた。

2点を先制されて迎えた4回。2死から振り逃げ、四球、死球で満塁とすると、7番長谷川颯(はやて)外野手(2年)が左中間を割る走者一掃の適時二塁打を放った。「ネクストから『自分が打って、ヒーローになるぞ』」と意気込んだ気持ちを結果で示した。

6回には2死一塁で奥井颯大(そうだい)捕手(2年)の右中間を割る適時三塁打で追加点を挙げた。

8回に先発の中崎琉生(るい)投手(3年)が与えた四球に2暴投が絡み1点差に迫られたものの、そのまま逃げ切った。

「ワイルドピッチは、自分が力んで普段通りにできなかった。でも、(4回の)先制後は『野手が取り返す』、8回は(女房役の)奥井に『ここで冷静に。気持ちやぞ』」とナインは中崎を鼓舞し続け、「ベンチもスタンドも1つになった」と中崎も思いに応えた。

準々決勝は24日、1994年以来の夏の甲子園出場を目指す西城陽と対戦する。

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