阪神高橋聡文が7日、大阪市内で行われた「SSKプロスタッフ会議」に参加し、自慢の特注グラブを紹介した。

 「他の人のグラブと比べても自分のが一番だと思う。僕のグラブの革は誰も使ってないですから」。中日時代に日本一になった07年から、特注を続けているという。「しっくりくる。お手入れ不要ですし、はめた感じがいい。このグラブの革がなくなったら引退します(笑い)」。貴重な商売道具と一緒に、来季も大車輪の活躍を目指す。