西武が今日1日からの宮崎・南郷キャンプで“IT講座”を開く。昨年10月にデータの収集、分析を専門に行う「チーム戦略室」を新設。弾道測定器「トラックマン」の活用などを進めている。鈴木球団本部長は「あるものは使っていかないと」と、さらなる活用を進める方針。キャンプ期間を利用し、選手にトラックマンで得られたデータの見方を講義すると同時に、どういうデータが欲しいかヒアリングを行う。選手のニーズに応えることで、より効果のあるデータ収集、分析につなげる。

 チームは南郷入り。辻監督は「キャンプでは内容、質を、もう1段階、上げていかないといけない」と求めた。隙のない野球を完成させるためにも、データの活用は欠かせない。昨季は4年ぶりAクラスも、王者ソフトバンクには7年連続負け越し中。グラウンドの内外で、差を埋める作業が始まる。