ヤクルト小川泰弘投手が「巨人戦7連勝」達成への意欲を示した。

 13日、神宮外苑で行われた先発投手陣の練習に参加。先発予定の14日巨人戦(神宮)に向けて、犠打練習なども行って入念に備えた。

 小川は巨人戦6連勝中で、7連勝なら球団では98~99年の川崎憲次郎以来の記録となる。「毎回思うことですが、カードの頭は大事な試合になる。絶対に勝つんだという強い意思のもと、マウンドに立ちたい。巨人戦への意識はあまりないけど、プロ入りする前から対戦したいチームはジャイアンツだった。そういうのもあって、負けたくない気持ちが強い。それがこういう結果(6連勝)になっている。引き続き、強い気持ちでぶつかっていければと思う。最後まで集中して自分の投球をしたい」と力を込めた。