中高生の部は宮城デイジーズ(宮城・東松島市)が4-3で三重高虎ガールズ(三重・津市)に勝ち、2年連続2度目の優勝を飾った。

 宮城は2回裏に2点先制するも、3回表、三重に3点を奪われ、逆転を許した。しかし、その裏すぐに同点に追い付くと、4回裏には1番鈴木美咲(仙台市立鶴ケ谷中3年)が勝ち越しスクイズを決めた。

 その後は4連投でMVPに輝いた高橋友結(ゆい、大崎市立古川南中3年)が反撃を封じた。「ピンチになると崩れてしまうタイプ」という高橋だったが、「周りと声をかけ合いながら、冷静に投げた」。「(3回に)打たれて不安な気持ちもあったが、負ける気はしなかった。連覇できて、すごくうれしい」と笑った。

 主将の大友渚月(なつき、大崎市立古川東中3年)は声をからして奮闘した。「2連覇のプレッシャーがあった。逆転されたが、落ちついて点を取れば大丈夫と声をかけた。それぞれが役割をしっかりできた」と目標達成にホッとした表情を浮かべた。

 浅野和弘監督(44)は「要所要所で子どもたちが頑張ってくれた。強くなった感じがする」と選手の奮戦をたたえた。「コミュニケーションを取りながら、1人1人が仕事してくれた」と2連覇に表情を崩していた。

 <中高生の部>

 【準決勝】三重高虎ガールズ4-0オリオールズレディース、宮城デイジーズ6-2マリンスターズヤング

 【3位決定戦】オリオールズレディース5-4マリンスターズヤング

 【決勝】

三重高虎ガールズ

 0030000=3

 021100×=4

宮城デイジーズ