2軍調整中の阪神藤浪晋太郎投手が先発し、5回4安打無失点の好投を見せた。

最速157キロの直球に加え、フォークを効果的に使って6奪三振。制球を乱すことなく、四球は2つにとどめた。「全体的にいろんな球種を試せました。(四球は)内容的に悪くなく、勝負にいった結果です」と振り返った。

矢野2軍監督も「数字よりもいいピッチングだった。フィールディングもよかったし、内容的にもいい。一時の自分と戦っている晋太郎じゃない」と高評価を与えた。