阪神ラファエル・ドリス投手が9回を3人で片付け、広島3連戦を3連続セーブで締めた。「いつもの仕事をするため先頭を出さないよう集中した」と先頭の野間を遊ゴロに打ち取り、菊池涼と西川はともに空振り三振に仕留めた。

リーグ最多18セーブの守護神は、チーム最多37試合登板とフル稼働中。今後に向けて「腕の状態を保ちたい」と涼しい顔で、巨人戦も頼りになりそうだ。