今オフ国内フリーエージェント(FA)権を行使したDeNA井納翔一投手(34)と同梶谷隆幸外野手(32)が14日、ともに巨人入りした。1993年にFA制度が導入されて以来、他球団から巨人にFA移籍した選手は計28人になった。

◆人的補償 梶谷はDeNAでの年俸順位がBランク(4~10位)とみられ、DeNAは巨人に対し金銭補償(年俸の60%)か、人的補償+金銭補償(年俸の40%)を要求できる。人的補償はプロテクト28人と外国人、直近ドラフト獲得選手を除いたリストから選べるが、戦力が厚い巨人の場合は人的補償が発生しやすく、過去13人いる。18年オフは炭谷の補償で内海が西武へ、丸の補償で長野が広島へ移籍し話題になった。井納は人的、金銭とも補償が不要なCランク(年俸11位以下)とみられる。