オープン戦楽天対ロッテ(静岡)の試合前、午後0時54分から55分にかけ、東日本大震災の犠牲者をしのぶ1分間の黙とうが行われた。ロッテ佐々木朗希投手(19)も目を閉じた。

佐々木朗は岩手・陸前高田出身。小学3年生の時に被災し、父と祖父母を亡くした。あれから10年。「僕にとっては毎年忘れることはなかったので、特に10年目だから何かあるわけじゃないんですけど、3月11日は毎年、特別な日だなと思います」と話す。昨年末の帰省時には墓参りもした。

12日にはいよいよ、オープン戦中日戦(ZOZOマリン)でプロ初の実戦登板へ向かう。「今年は試合でたくさん投げて活躍して、たくさんの人に勇気や希望を届けることができるように頑張りたいなと思います」と誓っている。