西武が相次ぐ戦線離脱に、先発松本航投手が踏ん張りきれなかった。

5回まで無安打投球も6回無死満塁で降板した。木村が腰痛で登録抹消され、今季けがや体調不良では6人目の離脱。この日は4投手で9四死球を与え、野手の戦力ダウンを補いきれなかった。辻監督は「まだいるから。とっかえひっかえ良い選手を使う。(若手は)そんなに調子悪くないからね」と前を向いた。

▽西武松本(6回無死満塁で降板し2敗目)「最後、あのような形で降板してしまって悔しいですし、中継ぎの方にも申し訳ないと思っています。今日はずるずるいってしまったところが一番の反省点です」

▽西武西川(高校の2年先輩・愛斗がつくった好機に犠飛で今季初打点)「(花咲)徳栄で点を取りたかったですし、できればヒットでかえしたかったですが、最低限の仕事はできました」

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