楽天田中将大投手(32)が7回103球4安打1失点で4勝目を挙げた。

出ばなをくじかれた。1回2死の場面で同学年の柳田と8年ぶりの対決。初球の内角スライダーを捉えられ、右翼席へ運ばれた。打たれた瞬間、打球から目を背け、眉間にしわを寄せた。ソフトバンクには通算6本目、07年9月6日の松田以来14年ぶりの1発を許した。

それでも味方の援護もあり、2回以降は立て直した。140キロ前後のスプリットと130キロ前半のスプリットチェンジを組み合わせ、タイミングをずらした。2~7回は単打3本のみで無失点。今季最多の6得点をもらい、炭谷と2度目のバッテリーで危なげない投球を見せた。

ソフトバンクには10年8月以降13戦負けなしの9連勝中。6月23日西武戦以来の4勝目を挙げ、前半戦ラスト登板を終えた。

以下、ヒーローインタビュー一問一答

7月13日マー君ヒーロー

-8年ぶりのペイペイドームのマウンド

久しぶりだったんですけども、好きな球場ですし、いいイメージは持ってマウンドに上がることができました。

-7回1失点で4勝目。佳かったところは

全体的にそこそこボールを操ることができて、まずまずというところがシーズン始まった当初よりも高いレベルに持ってこられている。そこでうまく相手打者のバランスを崩すことができたかなと思います。

-表情も回ごとによくなった

最後まで自分の中ではしっかりとリズムに乗って投げられた手応えはなかったんですけども、味方の援護もあって投げられました。

-打線の援護もあった。鈴木大は「勝ちをつけたい」とコメント

そういうコメントを聞くとうれしいですし、投手としては1点でも少なくいくことが仕事。そこに全力を注いで次回も投げたいと思います。

-前半戦を総括して

なかなか思い通りにいかないことがたくさんありましたけど、その中でも最後勝つことができましたし、チームもいい流れで勝利を収めることができたので、いい気分でオールスターブレイクに入れると思います。

-オールスター、東京五輪へファンの期待も高まる

日程は詰まっていますけど、その一員として恥じないように皆さんの期待に応えられるように頑張ってきます。よろしくお願いします。