40歳になったロッテ鳥谷敬内野手が甲子園で躍動した。「5番DH」で出場し、4回に阪神藤浪から適時打を放った。

不調で、阪神時代の04年以来となる2軍戦も経験。井口監督の「もう1回、彼にも調子を上げてもらいたい」との思いに、まずは中前打で応えた。5月の交流戦時と同様、古巣ファンから大きな拍手を受けての甲子園凱旋(がいせん)となった。