楽天が首位ロッテに痛いサヨナラ負けを喫し、11日にも自力優勝が消滅する。

同点の9回。田中将に代わって登板した酒居が2死を奪うも、レアードにサヨナラホームランを許した。

ロッテ相手に06年(9連敗)以来15年ぶりの7連敗となり、3ゲーム差をつけられた。

以下、石井一久GM兼監督(48)一問一答

-試合を振り返って

まあしっかりと田中も抑えてくれて、酒居もクリーンアップからの厳しい場面からいって、最後は浮いてしまったというか自分の考えとは違った球になってしまったというのはあったんですけど、まあまあ。今日は9回に投げているピッチャーがやられるのはしょうがないので。

-田中将は8回2失点

粘り強いピッチングができていると思います。点をとられた後に、これ以上はとられないというピッチングをしっかりとしてくれたと思います。

-打線も2点差を追いついた

なかなか少ないチャンスの中でしっかりと点をとれた。ただ、今日は佐々木くんにいいピッチングをされたというのが大きかった。

-佐々木朗は

いいピッチングしていました。すごく球も強いし、しっかりと自分のカウントでセットアップしているピッチングができていたので、なかなかああいうボールの強いピッチャーは自分有利に進められるとけっこう厳しい対戦になるなと思いました。

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