オリックスは5日、8人の選手に対し、来季の契約を結ばないことを通告した。

13年ドラフト1位の吉田一将投手(32)、荒西祐大投手(29)、飯田優也投手(30)、榊原翼投手(23)、鈴木優投手(24)、神戸文也投手(27)、稲富宏樹捕手(22)、昨年のドラフトで入団した古長拓内野手(27)の8人。吉田一はプロ1年目に5勝を挙げ、以降は主に中継ぎで貢献してきた。今季は1軍での登板機会はなかった。

19年に3勝を挙げるなどプロ4勝の榊原に対しては、球団は来季育成契約を結ぶ模様。未定の古長以外の6人は現役続行を希望している。