DeNAは25日、育成の宮城滝太投手(21)が横浜市内の病院で右肘のクリーニング手術を行い、無事終了したと発表した。

宮城は「このたび、右肘の手術を決断させていただきました。今後はしっかりリハビリに励んでいきたいと思います」とコメントを出した。

滋賀学園から18年育成ドラフト1位でDeNA入り。昨年はイースタン・リーグで5勝を挙げ、最多勝に輝いた。プロ3年目の今季は2軍で14試合に登板し、2勝2敗1セーブ、防御率2・81だった。育成で3年目を迎えたため制度上、1日に自由契約として公示されたが、球団では来季も契約を結ぶ方針。