阪神大山悠輔内野手(27)は7回に右前打を放ち、5試合連続安打に伸ばした。

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4番三塁で出場した第3打席。大嶺の初球、甘い直球を完璧に捉えた。5日の紅白戦から三塁、一塁、左翼の3ポジションで全6試合に先発出場し、計16打数7安打で打率4割3分8厘、1本塁打3打点。ただ、三塁守備では2回、緩いゴロに突っ込むもグラブに収められず失策。試合後は矢野監督も見守る中、小幡、高寺らと特守を受けた。また、マルテも3番一塁で実戦初出場。2打数無安打だったが、大山、佐藤輝と4番候補トリオが初めて主軸に並んだ。