西武源田壮亮内野手(29)と高木渉外野手(22)が12日のロッテ11回戦(ベルーナドーム)で、新型コロナウイルスの陽性疑いにより途中交代した。

試合前に1軍選手、スタッフらに行った定期的なスクリーニングによるPCR検査の途中結果が試合中に出て判明。源田は7回表の守備から、高木は6回裏に代打を送られ、試合から退いた。

試合前には松井稼頭央ヘッドコーチ(46)が陽性判定を受けたことも発表。11日に発熱があり、抗原検査で判明。頭痛と倦怠(けんたい)感の症状もある。接触のあった平石打撃コーチ、高山打撃コーチ、佐藤外野守備・走塁コーチが自宅待機となったが、陰性が確認された。

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