岸田首相、森保監督、丸選手-。共通点がお分かりだろうか。全員が仕事においてノートに書き留めることを重要視しているのだ。

巨人の丸佳浩外野手(33)が11日、都内で小中学生25人、成人男女25人を対象に行った野球教室でノートの重要性について「客観的に物事が捉えられ、次に自分が取るべき行動計画が立てやすくなる」と語った。

岸田首相は昨秋の自民党総裁選で常日頃からノートを取る習慣で「聞く力」をアピールし、総裁の座を射止めた。サッカーW杯では日本代表の森保監督が試合中にノートを取る姿が何度も映像に映し出され「森保ノート」が話題に。一方、丸も千葉経大付高時代から学んだこと、気になったことを書き留めてきた。

「僕の場合は高校の時にメモ帳を持ってないとグラウンド入れなかった。メモ帳がグラウンドへの入場券だと言われていたのでそこは鮮明に覚えています」。小中学生に対しても「プレーしながら、こうしろああしろと言われても覚えていられない。書くことによって覚えやすい。当たり前になってくると、面倒ではなくなってくる」と“ノートのススメ”を説いた。

今シーズン最終戦でもペンを取り、今季の良かった点、悪かった点、来季への改善点をメモにした。プロ入り後の歴代ノートも全て保存してあり「今の僕を支えてくれている大事な要素」と語った。【三須一紀】

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