全日本大学野球選手権の4強が出そろった。準決勝は10日、神宮で行われる。

3大会連続16度目出場の富士大(北東北)が、大商大(関西6大学)に勝利。準優勝した09年以来14年ぶりに4強進出した。

白鴎大(関甲新)は、鹿屋体大(九州地区南部)に4-3で競り勝ち、初の4強入り。

明大は、優勝した19年以来4大会ぶりの4強入り。19年はエース森下暢仁投手(現広島)を擁して38年ぶりの日本一に輝いた。7度目の頂点を狙う。

青学大(東都)は、9-0の7回コールドで中部学院大(東海地区)に勝利。05年以来の優勝を目指す。

 

 

準決勝のカードは以下の通り。

▽準決勝(10日)

【第1試合】(午前11時半開始)

白鴎大-明大

【第2試合】(午後2時開始)

青学大-富士大