見せます、契約更改。
ヤクルトの公式マスコットつば九郎が14日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み「ほりゅうします。えつねんです」とチームの契約更改交渉の大トリでチーム唯一の保留者となった。今季は年俸5万円とヤクルト1000飲み放題で契約していた。
丁寧にお辞儀をして会見場に姿を現し、静かに着席した。スケッチブックをめくりと1枚目は「おおたにくんをあこがれるのはやめましょう! のきもちでした」とドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)を結んだスーパースターの額にはさすがに及ばなかった模様だ。
昨年は同僚の村上にグッズ売り上げ1位を奪われ、今季はイベントやテレビショッピングなどで飛び回った。「そのけっか~なんと~2023ねんぐっずうりあげ『1い!』とりかえしました。むらかみくんからもぐっずうりあげはいぼくせんげんも!」と主砲をねじ伏せた。
堂々のグッズ売り上げ1位、観客動員数も前年比約36万人増で「たのしみにきました」と契約更改交渉に臨んだ。だが「こんかいはじしんをもってこうしょうしましたが、いいひょうかではありませんでした」と“暖冬”とはならなかったようだ。
来季デビュー30周年のつば九郎は秘策を用意していた。「おふろにてれびなんていりません」や「でぃなーしょーのきっくばっくもいりません」と得意の時事ネタで覚悟を示した。2回目の交渉は「2024・1・29 ざ・ぷりんすぱーくたわーとうきょうで『けいやくこうかいをこうかいする!』。ふだんつばくろうをおうえんしてくれるみなさんのまえで、えらいひとをひっぱりだしておこないたいとおもいます。みなさんもそこまでおつきあいください」と超強硬姿勢を示し、会見場を後にした。



