オープン戦初戦から雷が落ちた。阪神岡田彰布監督(66)が23日、開幕戦前哨戦に敗れた直後に激怒した。巨人とのオープン戦(那覇)は4-9で今年の対外試合初黒星。1回4安打2失点と打ち込まれた湯浅京己投手(24)の2軍降格を試合中から決断するなど、怒りは止まらなかった。2年連続リーグ優勝、日本一へ、さらなる底上げが必要だと感じているからこそ、調整期間も妥協はしない。

<阪神岡田監督の怒り>

◆05年9月7日中日戦 本塁セーフ判定を巡り、全員をベンチに引き揚げさせ、あわや没収試合に。その後のサヨナラ危機ではマウンドで久保田に「打たれろ、ムチャクチャしたれ」と前代未聞の指示を出した。

◆07年6月8日オリックス戦 小飛球となった鳥谷のバントをオリックス捕手の日高が追う際、鳥谷と接触。守備妨害判定の球審に「お前なんで分からんのや」と両手で体を突き、現役時代を通じて初の退場。

◆23年8月18日DeNA戦 熊谷が二盗失敗も遊撃京田が二塁ベースをブロックしたようにも見え「妨害やろ」と抗議。走塁妨害は適用されず、試合後も報道陣に「しゃべることないわ!」と怒り心頭。

◆24年2月11日紅白戦 スピードガンを気にする湯浅に「湯浅だけやな、初球から球速ばっかり見とったん」とバッサリ。

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