「チグハグ」は「パッパッパ」で解消よ! 阪神が首位と2・5ゲーム差、貯金2の4位で前半戦最後の3連戦を迎える。
19日からの広島戦(甲子園)で1勝すれば2年連続「貯金ターン」が確定する。もちろん、3連勝がベスト。岡田彰布監督(66)も「そらそうや」と貯金を持って前半戦を締めくくるつもりだ。
そのためにもリズムをつくりたい。1勝2敗で負け越した東京ドームでの巨人3連戦は、細かいミスが多発。17日は6回1死一塁で一塁走者大山がスタート。巨人バッテリーは外角へ大きく外し、打者坂本が中途半端なスイングしかできず、空振り三振。大山は二塁でタッチアウトとなり「三振ゲッツー」に終わった。
「スコアブックには載らんようなことやけど、いっぱい(ミスは)あるわ」と指揮官。「1試合に(そういうミスが)3つも4つもあったら、そら勝てんわな。流れとかな、昨日とかもチグハグなるから。そうなると後手後手になってしまうんよ。相手にも考える余裕が出てくる」。では、どう打破するか。「パッパッパといかなあかんねん、流れ的にな」と続けた。
「競ったゲームになったら、それで負けるいうことや。野球が下手な方が負けるいうことや。パッパッパと、バントにしろエンドランにしろ、1回でサイン分かりゃええことやん」。ケアレスミスをなくし、作戦をいかに一発で決め切れるか。「去年はもっと勝ってるから余裕があったやん」。苦しい状況だからこそ、普段通りの野球を求める。前半戦の最後をしっかり締め、後半戦につなげたい。【中野椋】



