阪神が才木浩人投手(25)の好投で、引き分けを挟んでの連敗を3でストップした。5カードぶりの初戦白星で、8月に京セラドーム大阪で行われるヤクルト戦は10年8月14日から17連勝となった。
才木は初回を3者凡退でスタートすると、連打を許さず安定感ある投球を続けた。前回まで2戦連続で4失点以上を喫するなど苦しんでいたが、7月30日巨人戦(甲子園)以来の白星。これまでのキャリアハイは昨季の8勝で、自身初の2ケタ勝利となる10勝目を手にした。
打線は初回に一気にたたみ掛けた。先頭の近本光司外野手(29)が6戦連続となる第1打席安打をマークし出塁。中野が犠打で送った後、森下と佐藤輝の連続四球から2死満塁とすると、前川が押し出し四球を選んで先制。続く木浪聖也内野手(30)が右翼線へ適時二塁打を放ち、2点を追加した。
木浪は今季満塁で12打数6安打、11打点目。「満塁男」の勝負強さを見せた。その後なかなか追加点を奪えなかったが、再び先頭近本の左前打、中野の犠打で好機をつくると、2死一、二塁から大山悠輔内野手(29)が左前適時打を放ち、リードを広げた。8回にも3本の適時打で4得点を追加し、試合を決めた。
チームは14日巨人戦(東京ドーム)から引き分けを挟んで3連敗中だったが、初回のリードを守り抜きホームで連敗をストップした。



