広島が2位巨人との首位攻防戦第1ラウンドに快勝した。昨季巨人戦で6本塁打のキラー末包昇大外野手(28)が3安打、自己最多タイの1試合5打点の活躍。先発森下暢仁投手(26)も5回3失点ながら10勝目をマーク。巨人戦は21年から8連勝とこちらもキラーぶりを発揮。大事な3連戦で、先手を取った。新井貴浩監督(47)の一問一答は以下の通り。
-末包選手
新井監督 ね。ナイスバッティングだったですね。何も言うことはありません。今日も、ナイスバッティングだったと思います。見送り方にしても反応の仕方にしても、いいよね。すごく内容もいいと思います。
(自ら)でも、やっぱり小園のあの押し出しがね。あれが、すごく今日のゲームの中ですごく大きかったと思います。よく選んだと思います。あそこが、すごく大きかったです。今日の試合の中でのポイントだったと思います。
-森下投手
新井監督 そこまで調子がいいということではなかったと思いますけど、粘りながら、よく投げてくれたと思います。
-今カードに向けて「選手がぎらついている」と。そういう姿を
新井監督 ぎらついているように見えましたし、また楽しんでいるようにも見えましたね。すごく、みんな、いい表情で試合をしていたと思います。
-今季、苦戦していた東京ドームで
新井監督 (3連戦の)アタマをしっかり取れたというのは、すごく大きいと思いますよ。ただ、自分としてはね。もちろん、残り試合少なくなって、今週の試合というのは大事だと思うんですけど、何というか、もちろん大事な試合だけど、本当の勝負はまだ先だと思っているので。もちろん大事な勝負、大事な1週間というのは変わらないけど、本当の勝負というのは、まだ先にあると思っているので。そう思って1試合1試合、うちらしく全員野球で頑張っていきたいと思います。
-これから本当のプレッシャーがかかってくるという。今は楽しめていると
新井監督 どうなんですかね。現時点では、そんなに。そういう変なプレッシャーでプレーしているようには見えないですね。優勝を経験していない選手もいますし、また優勝争いを経験をしていない選手もいますし、優勝を経験している選手(より)、経験してない選手、優勝争いを経験してない選手の方がたくさんいると思うんですよね、今は。そういう選手たちが、今こういう状況で戦っているのは、なんか楽しくやってそうに感じるので、そこはすごくいいなと思いますね。だから、変にプレッシャーをかけるんじゃなしに、よしチャンス、やったるぜと、プレーを見ていて感じるのでね。
-特に末包選手はノビノビバットを振れているように見えるが
新井監督 もともと性格もノビノビした性格なので、ノビノビした性格通り、ノビノビ振れていると思います。
-そこはうまく監督が引き出している
新井監督 いやいや、私じゃないですよ。私は何もしてないですよ。実際、バッターボックスに立ってスイングするのは彼なので。ピッチャーだったら、実際マウンドに上がってボールを投げるのは、みんな自分自身の。でも、ずっといいスイングをしていると思います。
-広島土砂災害から10年
新井監督 ちょうど10年かな。10年たったけど、被災された皆さんの心の傷は癒えることはないと思う。そういった中で自分たちは野球を一生懸命することしかできない。ただ、今日いいゲームをすることができて、何かちょっと気持ちがね。自分たちは野球することしかできない。そういう日に勝ちゲームを見せられた。



