侍ジャパンの2連覇がかかる11月開催の「ラグザス presents 第3回プレミア12」で、井端弘和監督(49)が日本の力を結集させる。都内で同大会の開催概要発表会見に出席。「当然優勝を狙ってます。日本のチームが世界一であり続けるために、若い選手がどんどん出てこないといけない。いい経験をしていい結果を残せば長く日本が強くなれる」と19年の第2回大会、21年東京五輪、そして昨年3月のWBCに続く4大会連続世界制覇を目指す。

経験と新戦力の融合も今回は図っていく。「結果を出している選手にプラス、国際試合をやったことがなくても十分やっていけるところを見極めないといけない。フレッシュな新生ジャパンができれば」と構想を明かした。すでにロースター60人を絞り込んだ。今年3月の強化試合で招集した大学生らアマチュア選手は選出を見送る見込みで、プロで台頭する若き力を念頭に置いて28人に絞り込む。

開幕試合のオーストラリア戦(11月13日)はバンテリンドームで始まり、台湾での1次リーグを経て決勝は同24日東京ドームまで9試合。「自分の野球人生も名古屋(中日)でスタートさせ、終わりが東京ドーム(巨人)。非常に縁がある。名古屋で勢いをつけて必ず東京で優勝したい」と重ね合わせながら成功を誓った。【栗田成芳】