巨人山崎伊織投手(26)が6回5安打1失点の好投で、勝利投手の権利を得て降板した。このまま白星を挙げれば、今季10勝目となる。
テンポよくイニングを進めた。150キロを超える直球を投げ込んだかと思えば、80キロ台のスローカーブで阪神打線を翻弄(ほんろう)した。
山崎の好投に野手も応えた。1点をリードし迎えた5回、1死満塁のピンチで阪神の先発大竹に適時打を許し、同点に追いつかれた。なおも1死満塁。近本のライナー性の打球を二塁手・吉川尚輝内野手(30)が好捕し、この回を最少点で切り抜けた。
同点で迎えた6回1死満塁、トレイ・キャベッジ外野手(28)がフェンス直撃の3点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。7回の打席で山崎に代打が送られた。
この日は8月15日阪神戦(東京ドーム)以来、中13日での1軍マウンドだった。内海哲也投手コーチ(43)は「状態はすごくいい。抹消期間でリフレッシュし、良い状態で帰ってきてくれた」と話していた。



