オリックスがソフトバンクに敗れ、2年連続のV逸が決定した。
この日、オリックスより上位のソフトバンクと日本ハムが勝ったが、オリックスは両チームに対してまだ数字上の逆転の可能性はわずかに残している。
ではなぜ、優勝が消滅したのか。ソフトバンクと日本ハムの直接対決があと2試合残っているためだ。この2試合で、ソフトバンクが1勝もしくは1分以上すると、残りを全敗してもオリックスが残り試合を全勝したときの勝率を上回る。逆に日本ハムが2勝した場合は、最終勝率がオリックスと並ぶ可能性がある。
パ・リーグの順位決定の規定では<1>直接対決の勝率上位<2>リーグ内勝率(交流戦を除いた成績)で上位<3>前年順位が上位の順で順位を決める。<1>は12勝12敗1分で五分、<2>も両チームとも交流戦は11勝7敗だったのでリーグ内勝率も同じになる。すると<3>の比較になり、昨年は日本ハムが2位、オリックスは5位だったので日本ハムが上位になる。
このことから、ソフトバンクと日本ハムの直接対決2試合がどんな星取りになっても、オリックスが両チームを上回る可能性がなくなり、V逸が決定した。



