阪神島本浩也投手(32)と日本ハム伏見寅威捕手(35)の交換トレードが14日、決まった。
阪神は今季、坂本誠志郎捕手(32)が正捕手として117試合に出場。これまでチーム野手最年長だった梅野隆太郎捕手(34)は52試合だった。長らく次世代の「第3捕手」の台頭が待ち望まれてきたが、今季も栄枝裕貴捕手(27)が8試合の出場にとどまるなど、定着できなかった。
伏見は、東海大から12年ドラフト3位でオリックスに入団。23年に日本ハムにFA移籍し、今季は64試合に出場したが、終盤から先発機会が激減し、CSも出番は先発1試合、代打1試合にとどまった。
一方でオリックス、日本ハムでも投手陣からの信頼が厚い人格者。伏見自身の出場機会だけでなく、豊富な経験は若手捕手の育成、さらに阪神の強みでもある投手陣をさらに成長させることにつながるかもしれない。
一方で、35才の伏見が野手最年長となり、捕手は34才の梅野、32才の坂本と30代が3人そろう形となる。
島本は通算204試合に登板。長らく左のリリーバーとして活躍してきた。しかし今年は66試合に登板した及川雅貴投手(24)が台頭するなど、左腕が豊富なチーム事情もあり、16試合の登板にとどまっていた。



