中日藤嶋健人投手(27)が19日、新選手会長として球団と選手をつないだ今シーズンを振り返った。自身はどんな場面でも中継ぎとして登板し自己最多60試合に登板。4年連続50試合以上とフル回転しながらも、選手の声を聞き、朝田憲祐球団本部長にかけあい、バンテリンドーム内の施設を充実させていった。
「水風呂の温度を冷たくしてもらったり、バットの乾燥機を設置してもらったり、仮眠室もつくってもらいました。言ったらすぐに動いて、シーズン中もパッと動いてくださいましたね」とフロント、ドームの関係者に感謝した。
「仮眠室はめちゃくちゃいいですよ。やっぱり試合前に15分から20分何も考えない時間をつくるのは、僕にとってよかった」と、今季の活躍にもつながった。ただ、「結構、取り合いですね」と、苦笑い。大人気なためほかの選手で満員の時も多いという。
このオフにはバンテリンドームとナゴヤ球場のロッカーも改装される。「かっこよくしてくださる。ずっと一緒のロッカーですし、ちょっと雰囲気も変えたいし」と話した。
「あとは、やってよかったと思ってもらえるように選手が頑張るだけ」。今季は3年連続最下位から4位に浮上。9月に失速も夏場まではCS争いもした。「ここを踏ん張れば、いけるというのも見えた。そこを乗り越えるだけ。きっかけになるシーズンだった。まずはAクラスに入りたい」。あとは結果で恩返しするだけだ。



