西武に育成契約で新加入したホルヘ・ゴンザレス投手(23)がいきなり強烈な直球を投げ込んだ。
教育リーグ楽天戦の7回に5番手として登板。ブルペンから強い球を投げ込んでいた右腕は、いきなり先頭の代打大坪に154キロ。バットにひびを入れた。
その後この日最速155キロを楽天金子にレフト前にはじき返されたものの、石原は変化球3球で空振り三振に。1回無失点で“初登板”を終えた。
背番号144のゴンザレスはドミニカ共和国出身で、198センチ、116キロの大柄な体格を誇る。最速は150キロ台終盤に達し、広池球団本部長は契約時に「パワータイプで現時点ではリリーフでの起用に適性があると考えています。今後制球力がある程度安定してくれば1軍の戦力となる可能性を十分に秘めています」とコメントしている。チーム内では早くも「ゴンちゃん」と親しまれている。
この日は先発の狩生聖真投手(19)をはじめ7投手が登板。大きな手術からの復活を目指す森脇亮介投手(33)は直球は140キロ前後だったものの、テクニックで相手を手玉に取って1回2奪三振。調整が遅れていた大型左腕の羽田慎之介投手(22)は1イニング登板ながら、最速154キロの直球で打者から3つの空振りを奪うなど力強かった。【金子真仁】



