阪神森下翔太外野手(25)が佐藤輝明内野手(27)に並ぶリーグトップ9号ソロで反撃ののろしを上げた。

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森下には野球を始めた小学生時代から繰り返してきた言葉があった。この日は恒例イベント「こどもまつり」が開催され、スタメン発表では大型ビジョンで「こどものころ大切にしていたこと」が紹介された。森下は「目標を言い続ける」ことを挙げた。

「プロ野球選手になって活躍する。なるだけではだめ。活躍しないと意味がない」

母ゆりさんは「ずっと翔太の目標で、小さい頃から言っていました。それを貫いてきた感じです」と話す。

プロとして活躍する。その夢をかなえ、プロ入りから3年連続でキャリアハイを更新し、2度のリーグ優勝に貢献。WBC出場も果たした。4年目の今季は明確に「本塁打増」を掲げ、1月の自主トレ公開では「30本を目指していたらなかなか上には行けないと思うので、35本だったりそういうところを視野に入れながら」とキッパリ。目標を言葉にすることで実現してきた男は、子どもたちに夢を届ける。【村松万里子】

【動画】阪神森下翔太がキングに並ぶ9号ソロ 甲子園のボルテージは最高潮

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