計16回の王座戴冠を誇るジョン・シナ(40)が、ジ・アンダーテイカー(53)の弟ケイン(50)に完勝した。

 WWE最大の祭典となるレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ・メルセデスベンツ・スーパードーム)でのアンダーテイカー戦を要求しているシナはケインとのノーDQ戦でシングル激突。反則判定なしの一戦で、スチール階段や場外フェンスなど凶器が飛び交う展開だった。さらにシナはアンダーテイカーをほうふつさせる首を掻っ切るポーズを見せるとチョークスラムまで仕掛けた。激しい攻防を繰り広げながらケインを捕まえ、そのまま必殺のアティテュード・アジャストメントでテーブルの上にたたきつけて勝利した。

 ケイン撃破で、兄となる地獄の墓堀人からの返答を期待したが、試合後に返答の動きはなし。シナは「一体、どこにいるんだ。沈黙は答えにならない。何かしてくれ!」と魂の叫びをあげ、会場を去った。最大の祭典まで2週間を切った。シナ-ジ・アンダーテイカー戦は実現するのか。