元静岡県警の刑事という異色の経歴を持つ身長175センチ、体重118キロの関根“シュレック”秀樹(48=ボンサイブルテリア)が、RIZINデビュー戦でスーパーヘビー級対決に逆転勝ちした。

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1回はRIZIN3連勝中の191センチ、111キロのシビサイ頌真(30=パラエストラ東京/巌流島)のひざ蹴りとパンチの連打を浴びて劣勢になったが、終盤に原爆固めで相手を投げるなど見せ場をつくった。2回に入るとグラウンドに持ち込み、上になって左の鉄拳をシビサイの顔面に何度も打ち下ろして2回レフェリーストップ勝ちした。試合後は「UWF、プロレス、最強。大みそかも正月も働いている警察官、最強。平成生まれには負けない、昭和生まれ最強。アラフィーのオヤジでもあきらめなきゃ勝てるんだ」と訴えた。

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