キック界のドン・ファンこと皇治(32=TEAM ONE)が、地元大阪で冬眠から目覚める。総合格闘技RIZINは3日、都内で会見を開き、20日開催の34大会(丸善インテックアリーナ大阪)で、皇治が、ムエタイ界の至宝の異名を取る梅野源治(33=PHOENIX)とリマッチすると発表した。
皇治はひょっとこの仮面をかぶって登場。「冬眠していたんですが、騒音おじさんにたたき起こされた」と、出場を呼びかけていた隣席の榊原信行CEO(58)を指して説明。「僕がセミファイナルとかはあれなので、オープニングで大丈夫です」と控えめに話した。榊原CEOは「へらへらしているけどおとこ気がある。うれしく思う」と出場を喜んでいた。
対戦相手は、昨年6月のトーナメント1回戦で偶発のバッティングによりノーコンテストに終わっている梅野。「もしよかったらこれをつけてやりましょう」と、野球の捕手用マスクを手渡す場面も。「トレーナーには出場を反対された。冬眠中に改善するところを改善して出ようと思っていたけど…。まだ改善できていないところはあるが、懸命に戦いたい」と汚名返上を誓った。仮面は最後まで外さなかった。
皇治は昨年の大みそか大会で、RIZIN初出場となったYA-MAN(25=TARGET SHIBUYA)に敗れ「冬眠します」と休養を示唆。先月のTRIGGER2大会で、榊原CEOから「春だから。いつまで寝てるの」と、放送を通してラブコールを送られていた。

