元日本スーパーフェザー級王者岡田誠一(40=大橋)が両者合計83歳というベテラン対決を逆転で制した。日本同級16位高畑里望(43=ドリーム)とのスーパーフェザー級8回戦に臨み、8回0分36秒、TKO勝ちを収めた。2回に右ストレートでダウンを喫して劣勢に立たされると、激しい打ち合いを展開。最終8回、強烈な右ストレートでキャンバスに沈めた。

レフェリーストップによるTKO勝利を挙げ、元日本王者の意地をみせた岡田は「本当に高畑選手が粘り強くして、手数勝負になるだろうと思っていたので、向こうに手数を持っていかれて最後一発勝負でいきました」とほっとした表情。敗者が現役引退を突きつけられる年齢でもあり「本当に後はなかった。どちらが負けても最後。負けられなかったです」と心の底から喜んだ。残り少ない現役生活となるが「ここまで来たら、最高齢王者を目指したい」と王座返り咲きを狙う意欲をみせていた。