2勝2敗で迎えた団体対抗戦の「大将戦」は、K-1ワールドGPライト級王者・与座優貴(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が3R・KOで、RISEライト級王者・中村寛(27=BK GYM)に勝利。K-1が3勝2敗でリードして、20日「K-1ワールドMAX」(代々木第1体育館)での対抗戦後半5試合につなげた。

3Rに与座が放った後ろ回し蹴りが中村の股間近くに入った。中村がうずくまったが、和田良覚レフェリーは与座のキックは股間ではなく、内ももに入ったと判断。中村がダウンしたとみなし、立ち上がれないとみると試合を止めて与座のKO勝ちとした。

ただ同レフェリーはもし中村側から提訴があれば、それを受けてVTRで再度、確認した後、RISEから別の判断が下される可能性もあるとした。

勝利した与座もややふに落ちない表情で「ちょっと後味悪い試合になってしまってすいません。まあ審議してもらって、ここまでの判定でもいいし、もう1回やってもいいと思うんで。まあ自分は格闘家なんでいろいろ言えないですけど、強くなってもう1回帰ってきます。応援ありがとうございました」と話した。

この試合の2Rまでのジャッジは、1Rが3人とも10対10、2Rは2人が10対10、1人が10対9で中村を支持していた。

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