前WBC世界ミニマム級王者で同級2位の重岡優大(27=ワタナベ)が、判定で再起戦に勝利した。

今年3月、2度目の防衛戦でベルトを失って以来の試合はWBO世界同級12位サミュエル・サルバ(27=フィリピン)と対戦。重岡優は最後までKOを狙って攻め続けたが、判定に粘られた。試合後は「勝ちとしてつなげられたのは最低限。でも、これじゃ足りない。試合しながら分かっていたし、弟(銀次朗)と海外でも修行に行って、レベルアップした姿を見せたい」と反省に終始した。

プロモートする亀田興毅氏(37)は「最後まで倒しにいった根性はすごい。感動しました」と評価し、「次は世界(戦)です」と確約。世界再挑戦の舞台作りを確約した。【実藤健一】