王者・下町俊貴(28=グリーンツダ)が、ここまで10連勝中だった挑戦者・平野岬(28=三松スポーツ)を判定2-0(94-94、95-93、95-93)で下して4度目の防衛に成功した。
オーソドックスで左腕を下げた構えの平野に対し、サウスポーの下町は左ストレートから返しの右フックを当てていく。4回にはダウンとはならなかったものの右フックで平野のバランスを崩し、さらに6回にも同じような右フックで今度はしっかりダウンを奪った。
しかし終盤は挑戦者の必死の追い上げの前に劣勢に立たされ、10回には相手右パンチでダウンを奪い返された。判定2-0で逃げ切り勝ちしたものの、試合後には「自分の世界ランキングは自分では過大評価だと思っていて。実力はこんなもんで、まだまだ頑張らないといけないと思います」と反省した。一方の平野は今後について「今後もこの階級で続けて努力していくつもりです」と説明していた。

