右足首の負傷で休場した大関貴景勝(25=常盤山)に、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は治療に専念することを求めた。

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3月の春場所は5度目の、かど番で臨む貴景勝。報道陣の電話取材に応じた八角理事長は「この1年で(貴景勝の休場は)何度目?」と逆質問。昨年初場所、7月の名古屋場所と、2場所を皆勤しては途中休場が続く大関に「ケガをしない体を作らないと。どれだけ痛めたのか分からないが、体が重たいだけに下がると(余計に)ケガにつながる」と、取り直しになった前日3日目の、宇良との最初の相撲を分析。「とにかく今は(ケガを)治すことに専念することでしょう」と話した。

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