大関豊昇龍(25=立浪)が休場した。日本相撲協会に「右内転筋挫傷で約3週間の安静加療を要する」との診断書を提出した。

前日12日目の琴桜戦はもろ差しになられて攻め込まれた土俵際、逆転の首投げを決めた。その取組で痛めたという。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「出るつもりだったが(最終的に)本人が決めた。昨日も痛いと話していたし、先を考えても無理はさせられない」と話した。

12日目を終えて9勝3敗と優勝の可能性を残していた。それだけに立浪親方は「優勝争いも絡んでいるし見ているお客さんに失礼」。大関としての責任がある。本来の相撲をとれない状況での決断となった。