大混戦の優勝争いが最終盤を迎える。

11日目は2敗から3敗までに10人、12日目は5人、そして13日目を終えて4人に絞られた。2敗は東前頭筆頭の安青錦(21=安治川)と東前頭15枚目の琴勝峰(25=佐渡ケ嶽)、3敗は東前頭10枚目の熱海富士(22=伊勢ケ浜)と東前頭14枚目の草野(24=伊勢ケ浜)となった。

14日目は安青錦は草野と対戦。通算では0勝1敗だが幕下時代の1年前の夏場所だった。三役以上との対戦は終えているが、トップタイの琴勝峰との対戦は残しており、千秋楽での直接対決が予想される。一方、草野は2場所連続十両優勝から新入幕での“3場所連続優勝”がかかり、不退転の一番となる。

琴勝峰は関脇の霧島と当たる。通算0勝1敗だが、霧島も好調な前半戦から一転、11日目から3連敗中だ。

熱海富士は小結の高安と当たり、通算3勝1敗と分もいい。23年秋場所では準優勝に終わったが、優勝決定戦までもつれ込んだV争いの経験値がある。

この平幕4人の中から賜杯を抱く力士が出れば、いずれも初優勝となる。

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