日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)が、両横綱に対して伝えたコメントが話題を呼んでいる。

横審は28日、東京・両国国技館で定例会合を開き、ともに優勝を逃した横綱の大の里(25=二所ノ関)と豊昇龍(26=立浪)に対して「誠に残念」などと厳しく指摘した。

圧倒的な強さを見せた一方で、金星を4個も配給した大の里については「(引く)悪い癖が出てしまった」。左足親指の骨のひびなどで途中休場した豊昇龍に関しては「残念ながら、けがで休場された。これも至極残念」などとした。

このコメントを巡り、インターネット上では「横綱だけに責任を問う前に、相撲協会自体が配慮すべき課題がある」「横綱審議委員会が満場一致で推挙した横綱が、期待した成績を収められないことの責任の一端は横綱審議委員会にもあります」「推挙したんはあんたらやろ」「横綱の力に満たない大関を無理やり昇進させておいて金星献上や休場と不甲斐無い成績に対しては厳しく言う理不尽さ」「だいぶ横綱昇進の基準が甘くなってしまった」などの意見が集まっている。