西幕下24枚目の丹治(19=荒汐)が、寝坊で取組に間に合わず不戦敗になった。両国国技館内で、丹治の不在の最初に気づいたのは、丹治の次に取組があった花の海(22=二所ノ関)だった。

花の海は西の花道に続く通路で、いつもなら入念に準備運動をする丹治がいないことに気づいた。進行をつかさどる若者頭の虎伏山に「丹治がいないっす。休場ですか?」と聞き、異変が発覚。若者頭が手分けして、東西の支度部屋を探し、不在が判明した。

花の海はドタバタにも動揺せず、東幕下23枚目の若雅(22=二子山)を押し出し、2勝1敗とした。「そのおかげで落ち着けました。緊張が和らいだ。勝てて良かったです」と話していた。

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