日本相撲協会は23日、ともに元幕内の千代丸(34=九重)と英乃海(36=木瀬)の現役引退を発表した。
千代丸は今後、幕下以下力士の指導や本場所の運営を補佐する若者頭を務める。
千代丸は2007年夏場所初土俵。丸い体を生かした押しを武器に、幕内在位31場所で、自己最高位は東前頭5枚目。24年九州場所を最後に関取の座から遠ざかり、22日終了の春場所は西三段目筆頭で4勝3敗だった。
英乃海は埼玉栄高-日大から12年夏場所に初土俵を踏んだ。右四つでの寄りを武器に幕内在位13場所、自己最高位は東前頭6枚目。春場所は西幕下3枚目で3勝4敗と負け越し、来場所の十両復帰を逃していた。
千代丸は元小結千代鳳(現錦島親方)、英乃海は幕内翔猿を弟に持ち、ともに兄弟力士としても注目された。

