延長が決まった新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の規制緩和を受け、AKB48は8日、公式ホームページで、12日から東京・秋葉原のAKB48劇場での公演を再開することを発表した。

同公式ページは「昨日5月7日(金)、政府および東京都より発表されました新型コロナ対策の基本的対処方針の改定に伴うイベント開催制限の緩和に従い、AKB48劇場は5月12日(水)より劇場公演を再開いたします」と告知。前1列の座席は使用中止、定員は125人としている。

また「政府や関係省庁・自治体などから新たな発表がなされた場合や、感染症の発生状況などを鑑みて、急遽中止や延期の判断をさせていただく場合がございますので予めご了承ください」としている。

政府の方針に基づき東京都は、劇場については総客席数50%上限、最大5000人とする条件で開催を認め、これまで「無観客開催」を求めていたものを緩和する。