秋元康氏(67)とAIの秋元康氏が、AKB48の楽曲プロデュースで対決する日本テレビ系特番「秋元康×AI秋元康~AKB48新曲プロデュース対決~」が15日午後3時55分から放送される。秋元氏本人も出演し、親交深いヒロミ(60)やAKB48のOG指原莉乃(32)らと結果を見守り、心境や歌詞作りについて語る。両者の意地と知能がぶつかり合う対決は激戦に。「秋元さんの熱狂的信者」と語る指原が収録後に取材に応じ、見どころなどを語った。
指原は「そもそも企画がTHE秋元さんですし、THE・AKBだなと思ってうれしかったです」と語り「(かつてAKB48が行っていた)選抜総選挙とかは今の時代の秋元さんは思い浮かんでもやらないと思うんですよ。あれは10年前の時代で、10年前のAKB48だからできたものだと思っていて。次の一手は何をするんだろうとファンの1人としてずっと気になっていたので『この手できたのか』とすごく面白かったですね」と振り返った。
それぞれが作詞、メロディー選定などを行い、選抜メンバーやセンターの人選も異なる「セシル」と「思い出スクロール」の2曲で人気投票を実施して勝った方のみがデジタル配信されるという対決。特設サイトでの投票を終え、番組ではそれぞれの曲に込めた思いを紹介して最後に運命の結果発表を行う。
指原は「秋元さんに曲選びについて聞いた事があって『1回聞いただけで覚えられる曲』だと言っていて。今回もそれが直結しているなと思いました」といい、共演者たちとの軽妙なトークパートについては「秋元さんがバラエティー的なテイストでテレビに出るのは珍しいですよね。すごく面白い人で、今回もバラエティー能力高すぎてビビりました」と尊敬の念をあらためて口にした。
秋元氏は対決を終え「(AI楽曲も)いい曲だなと。こういうフレーズ書くなあという感じはありますよね」と語り「AIはデータを学習するけど、そこから何を引っ張り出していくかはセンス。AIが何を引っ張ってきたのかの(構造などは)知りたいですよね」と話した。AI秋元氏も「すごく面白い対決になったんですけど、結果として新しい論点が見えた気がした」と冷静に分析した。
今年リリースのAKB48の20周年楽曲にもOGとして参加した指原は「グループは今のAKB48にしかない魅力があってすごくきらきらしています。今回の企画でまた一皮むけるんじゃないかなと思っていますし、かなり面白かったので20周年以降も楽しみです」と期待を込めた。
番組にはSixTONESジェシー、ヒコロヒー、VTRでAKB48初代センター前田敦子、キンタロー。、タイムマシーン3号も出演する。各楽曲は番組ホームページおよびAKB48公式YouTubeで視聴可能となっている。【松尾幸之介】

