NMB48の3期研究生、高山梨子(14)が7日夜に行われた大阪・NMB48劇場の研究生公演で、卒業を発表した。

 小学6年生で加入した高山は、約2年半、学業と両立しながら活動してきたが、今春、中学3年に進学したことで、学業優先のため、卒業を決意したという。

 高山は「私は不器用なので、今まで、勉強とNMB48の両立が、あまりできていないこともありました。悩んで悩んで考えた結果、次は学業に専念をしようと思います」とコメント。

 応援してくれたファンには「チーム(正規メンバー)に昇格したいと言う気持ち、シングル選抜に選ばれたいという気持ちは、決してうそではありません。皆さんに今までの恩返しができなくて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪もした。

 高山の最終活動は、今月19日の公演。高山の卒業で、NMB48の研究生は12人になった。

 なお、高山は、乃木坂46のセンター西野七瀬(20)のいとこ。