2009年6月に薬物の過剰摂取で急死したマイケル・ジャクソンさんは、カリフォルニア州グレンデールの墓地に眠っていると信じられていたが、実のところ、お墓の中は空っぽであるとの報道がなされている。
マイケルさんの一般追悼式は同年7月9日、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われ、ゴールドの棺に入った遺体は一時的に会場のステージに置かれた。
米情報サイトRadarOnlineによると、家族が数カ月に渡り、遺体の処置について争った末、遺体が盗まれることを恐れたマイケルさんの母キャサリンさんが、火葬することを決めたという。情報筋は「家族は安全面の理由から、このことを秘密にしていた。しかし、キャサリンは信頼する友人らに真実を明かした」としている。
9月3日、多くのハリウッドスターたちが眠るグレンデールの「フォレスト・ローン墓地」で家族による埋葬式が行われ、空の棺が大霊廟(れいびょう)に埋葬された。しかし、実際にマイケルさんが永眠している場所は、ネバーランド牧場の”ギビング・ツリー”と呼ばれている梨の木の下だという。
情報筋によると、家族はマイケルさんにとってなじみの深い場所で眠らせたかったらしく、「マイケルの遺灰は、彼にとって特別な場所だったネバーランド牧場に撒き散らされた。ギビング・ツリーは、牧場内でもマイケルのお気に入りの場所だった。彼はそこで何時間も何か書いて過ごしていた」と語っている。
マイケルさんは生前、サンタバーバラ近くにある牧場を2250万ドル(約24億円)で売却。現在は、6700万ドル(約73億円)で売りに出されている。(ニューヨーク=鹿目直子)



